HYSIAのサービス
総合的有害生物管理 (IPM)
有害生物の問題は構造物への被害、原材料の汚染、感染症リスクに至るまで、多面的で人々の生活に悪影響を与えます。食品や医療のような分野では、人の健康や安全に直接的に被害をもたらす可能性があり、そのリスクはより深刻になります。シンガポール環境庁(NEA)のラインセンス認可を受けたペストマネジメント施工チームが、ネズミやあらゆる害虫の駆除と予防施工を実施します。AIの画像認識技術により飛翔性昆虫の生息種の同定や生息数カウントを行うPest Vision、ネズミのリスクを24時間365日継続にに監視するRatsenseシステムのシンガポール代理店も務めており、最新のテクノロジーを駆使して総合的有害生物管理 (IPM) プログラムの策定と実行を行います。
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業務用厨房
レストラン、ケータリング、セントラルキッチンなどの大規模な業務用厨房では、食中毒や異物混入リスクを最小限に抑え、常に衛生的な環境を維持する必要があります。シンガポール食品庁 (SFA) の基準に準拠した一般的ペストコントロールだけでなく、個別のお客様の状況に応じてネズミ、ゴキブリ、アリ、シロアリ、ハエ・コバエなどの害虫駆除と予防施工、環境改善まで含めたソリューションをカスタム提供しています。
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食品製造業
HACCP、ISO、FSSCなど各種安全管理認証を取得している施設の基準に準拠した防虫管理、モニタリングによるデータ収集、緊急時の対応を行います。食品製造業では一度の異物混入が大きなビジネスリスク、消費者の健康リスクにつながる可能性と隣り合わせです。消費者と従業員の安全・安心確保と、ビジネスリスクの最小化をお手伝いいたします。ネズミ、ゴキブリ、コバエ類など一般的な衛生ペストだけでなく、貯蔵食品の中で繁殖する貯蔵食品害虫や、その施設特有の環境に適して発生してしまう特定の害虫に対してピンポイントの対応も行います。
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ホスピタリティ・宿泊施設
レストランやホテル・旅館などのホスピタリティ施設や、映画館・スポーツ施設などのエンターテインメント施設において、不快害虫や健康被害をもたらす害虫が問題になることが良くあります。施設利用者の快適な体験を妨げ、顧客施設のブランドイメージを損なう原因とならないよう、ペスト問題の早期発見と早期解決に尽力します。
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一般住宅
戸建てから集合住宅まで、その土地の環境に合わせた防虫対策を施工します。居住するお客様の安心を第一に、不安に思われている害虫問題(ネズミ、アリ、クモ、シロアリ、ゴキブリ、トコジラミ、チャタテムシなど)に対して専門化が取り組みます。個々のお宅の環境は違うため、一律のサービスでなく、個別にカスタマイズした対応が必要となります。